標高約817m、瀬戸内海の最高峰。南北朝時代には山城が築かれ、瀬戸内海の制海権を握る拠点となりました。山中のそこかしこに遺構が佇み、東峰の頂には成り立ちの謎に包まれた石積みの塔、西峰の頂には海へと突き出す大きな岩が。晴れた日は多島美が一望でき、霧の日は神話の世界に迷い込んだかのような気分に。夏の夕暮れ時には、ひぐらしの声が深緑の森に沁み入ります。
星ヶ城山
〒761-4402 香川県小豆郡小豆島町福田
Access:草壁港より車で20分
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つながりのある場所

案内人・常光寺の大林慈空さん
雄々しい渓谷から、島の古名を辿る
日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓から、星ヶ城山の山頂までは歩いて1時間ほど。道中に島の神・大野手比売を祀る阿豆枳島神社があり、『古事記』に登場する小豆島の古名「阿豆枳(あづき)島」を今に伝えます。雨が少なく、塩づくりが盛んだったことから、島名は「焦土」「塩土」に由来する説も。かつての響きに耳を澄ませ、山道を歩くのも一興です。
阿豆枳島神社
〒761-4433 香川県小豆郡小豆島町神懸通
Access:土庄港より車で30分
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